オイル交換をしていきます。
オイル交換の作業で下からオイルを抜くのが一般的ですが
上から吸い上げて交換する所も増えてきているみたいです。
定期的なオイル交換をしていれば
どちらでも問題ないと思います。
なぜ上から抜くのかなと思うかもしれませんが
作業時にオイルのドレーンボルトを外して
オイルを抜くのですが締め付ける時に締めすぎが原因で
次回交換する時に外れないとか締めれないといった不具合が発生します。
当店は下抜きですがそうならないようにトルクレンチを使用して
ボルトを締めています。お客様の大事な車を壊さないよう心がけてます。
この車は4WDで走行距離が40000キロを超えてきましたので
トランスファーのオイル交換をしました。
マフラーを取り外さないと交換できないので外すのですが
マフラーのボルトが熱又は腐食によって
外しにくくなることを防ぐために焼き付き防止スプレーで対策をしてます。
スムーズに脱着が可能になるので当店で作業したことのある車輌については使用してます。
トランスファーのオイル交換をしましたので次はリヤデフのオイル交換です。
定期的なオイル交換で車の不具合を防止します。
オイル交換をしないと変な音が走行中に発生したり
デフの中のギヤが負荷がかかって
壊れて走行不能になったりしますので4WD車に乗っている人は交換をお勧めします。
フロントブレーキ点検、清掃、グリスアップして不具合がないか確認します。
ディスクパットの残量、ディスクローターの状態も問題ありません。
リヤホイールシリンダのカップを交換しました。
ゴムのシールでブレーキを踏んだ時に圧力がかかって
ブレーキが効く仕組みになっていますが
シールからオイルが漏れてしまったらブレーキが効きません。
そうならない為に交換していきます。車にとってブレーキは命みたいなものですから
しっかり点検して安全に乗ってもらいましょう。
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